11月5日の公演にお越し下さった皆様に、
まずは、心からお礼を申し上げます。

会場の環境の悪い中、お集まりいただいたお客様。
尽力してくださった運営の方々。
そして、バタバタの私をフォローしてくれたスタッフ。
その誰か一人が欠けていたら、
この演奏会は出来なかったことでしょう。

本当にありがとうございました。

演奏会をする際、
私はまずこう考えます。

「どうしたら、楽しんでもらえるだろう。」

この考え方は、表現者として大先輩である夫から
学んだものです。

できることなら、毎回毎回、お客様にも
新鮮な驚きや、楽しみを届けたい。

そんな思いから、今回のプログラムを構成しました。
また、どこかで皆様にお会いできることを
心待ちしております。


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復活します!

おひさしぶりです。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

どんな生活をしていたかは、ブログの日付をみれば、
薄々お分かりかと思います。
私のSLでの時間は、すっかり止まっていました。

現実の私は、この半年で、母親になり、
夫を取り巻く世界に翻弄され、
いまだ、現実の中に立つことにいっぱいいっぱいです。

もう戻ることは、ないだろう。

そう思っていたSLへ、
今一度戻る決心をしたのは、
友人の言葉でした。

「SLだからこそ、できることがある。」

そして、夫のこの台詞が、私に火をつけました。

「これも一つの現実だというなら、
それを自分に認めさせてみろ。」

そうして、始まった私の再スタート。
復帰の最初のステージをジャズとアートの祭典にいただくことができました。
これが幸運かどうかは、まだわかりません。
無邪気に喜ぶには、私には空白が大き過ぎます。

さて、言い訳はこの辺りで終わりにしまして、
今回のライブのご案内をさせていただきます。


今回は、ジャズトリオに挑戦です。
私以外のメンバーは、いづれも本業のジャズマンたちです。

クラシック音楽の私とジャズの世界の彼らの
本気の勝負をお聞かせしたいと思います。

馴染みのある日本の曲を中心に、
ちょっとだけノスタルジックな気分を味わって
いただきたいと思います。


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本日です!

本日23時からです!
会場は以下の通り。

いずれも、
リラックスしていただける場所です。

お好きなところを選んで、
ゆっくりお聞きください。

http://maps.secondlife.com/secondlife/sunset%20resort2/138/216/24

http://maps.secondlife.com/secondlife/Compotista/89/168/22

http://maps.secondlife.com/secondlife/Waterland%202/83/25/805

http://maps.secondlife.com/secondlife/feast/100/110/35

http://maps.secondlife.com/secondlife/feast/199/145/26

http://maps.secondlife.com/secondlife/feast/217/120/24

その他の詳細は、
また追ってご連絡します!



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詳しいご案内の前に、
まずは、楽器の紹介を一つ。

11日 22時からのライブでは、
私の他にもう一人演奏者がおります。
彼が扱う楽器は二胡。
いわゆる中国胡弓です。

日本の胡弓は、
まるで三味線を縦にしたようなものですが、
中国胡弓は、
蛇の皮を貼った胴体を膝の乗せて弾きます。
弾くのは、同じく弓ですが、
二胡の方がスッキリしています。

前回使いましたのは、
この胡弓のほうでしたが.....
今回はこちら、中国胡弓という二胡を合わせてみようとおもいます。

二胡の演奏者は、背の高い男性です。
女であるわたしより、ずっと繊細な手をしていまして、
若干の嫉妬を覚える程です。

会場であるお庭を拝見して、
イメージした二胡の音を、
本当に気持ちよく奏でてくれます。

クラシックから、
ニューエイジまで。

ただいま、色々挑戦中です。

どうぞお楽しみください。

日時:3月11日 date : March 11
日本時間22時 開始 time : 5:00 AM (SLT) start
場所:feast のFantasy Garden place: Fantasy Garden of feast

演奏曲目 program
 ショパン ノクターン Chopin Nocturne No.2
 ショパン ノクターン Chopin Nocturne No.22
 SWEET DREAMS
 SILENT MOON
       他4曲 etc
http://maps.secondlife.com/secondlife/feast/208/117/25



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いつもの仲間



いよいよ、あと2日。
わたし自身とても楽しみにしているのですが、
最後は、私のパートナーのご紹介です。


常にわたしのそばにいるのが、この4台の内の2台。
それぞれ性格の違うパートナーですので、
曲や気分によって使い分けています。

疲れそうな曲の時は、
気難しい子は使わない...とか...
または、あえて使ってみるとか(笑)
その程度の選び方です。

今回お稽古に使っていますのは、
一方はイタリア出身。
ファツィオーリというメーカーのものです。
気質もイタリア生まれにふさわしく、
カラッとした音と、なめらかな鍵盤の動きが良いのです。

もう一方は、オーストリア出身。
リストの演奏にも耐えたと言われるベーゼンドルファーです。
リストモデルと言われるこちら。
重厚な音と、守備範囲の広い表現力は、
演奏家にとって驚異でもあり、頼もしくもあります。

コンサートグランドよりは、少し小さめのこの4台。
さて、アラビアンな仲間とどう通じ合うか。

乞うご期待!


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アラビアンバッハ

ちょっと時間が空いてしまいましたが....こんにちは、amina Aeonです。

3回に渡り楽器を紹介させていただきましたが、ついに、
実際にお聞かせできる機会がきました!

今週土曜日です!
私にしては珍しいことに。

今回は、せっかくご紹介したのだからと....いくつかの楽器ごとの演奏も用意させていただきました。

アラビアンな仲間たちの魅力を
存分に味わっていただけると思います。

総勢9名
ご紹介した楽器に、歌手、ハンドベル、ヴィオラチェロも加わります。
前回よりも、いろいろな音をお楽しみください!

2/26 22時から
あまつ高天原ステージにて
http://slurl.com/secondlife/Amatsu/94/111/680

ご来場お待ちしています!


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大いなる勘違い(笑)



楽器紹介はつづきます。

いよいよ、おなじみの楽器が並びます。
まずは、インドといえば!のシタール。

これも大きな楽器で、全長は1.2mほど。
抱えて、ギターのように弾きます。
弦は、上下2つに分かれて張られています。
弦を引っ張ることで、音階を上げていくので、
主弦の下はなんにもない...らしいです。

中には、こんな風に、細工の素晴らしいものもあります。
シタール奏者のお姉さんは、いつもこの大きな楽器に
背負われてるのか、背負っているのかわからない状態で、
スタジオ入りします。

次の楽器は、サントゥール。
私実は、この楽器をシタールだと、
最近までおもっていました。
まさに、大いなる勘違い。。。。

北インドの楽器で、
張られた弦を鉢で叩いて音を出します。
なんとも不思議な楽器です。
はじめの難関が調弦で、
引く前にこれをしないと....気の抜けたへよぉーんという音しか出ません(笑)

もちろん....弾いている途中にもその手のアクシデントは、
つきもののようです。

演奏者は、こちらも女性が担当しています。
手順の多い調弦をサクッとものの数分で済ます彼女の耳は、
日常生活でも地獄耳と評判です。


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