tag:blogger.com,1999:blog-75109239348691577042024-03-13T19:06:44.790+09:00ぽこ あ ぽこaminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.comBlogger31125tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-43546771324071475832011-11-07T09:55:00.002+09:002011-11-07T10:15:02.855+09:00ありがとうございました。11月5日の公演にお越し下さった皆様に、<br />まずは、心からお礼を申し上げます。<br /><br />会場の環境の悪い中、お集まりいただいたお客様。<br />尽力してくださった運営の方々。<br />そして、バタバタの私をフォローしてくれたスタッフ。<br />その誰か一人が欠けていたら、<br />この演奏会は出来なかったことでしょう。<br /><br />本当にありがとうございました。<br /><br />演奏会をする際、<br />私はまずこう考えます。<br /><br />「どうしたら、楽しんでもらえるだろう。」<br /><br />この考え方は、表現者として大先輩である夫から<br />学んだものです。<br /><br />できることなら、毎回毎回、お客様にも<br />新鮮な驚きや、楽しみを届けたい。<br /><br />そんな思いから、今回のプログラムを構成しました。<br />また、どこかで皆様にお会いできることを<br />心待ちしております。aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-11493904358457453832011-10-24T08:22:00.002+09:002011-10-24T09:47:28.054+09:00復活します!おひさしぶりです。<br />皆様いかがお過ごしでしょうか?<br /><br />どんな生活をしていたかは、ブログの日付をみれば、<br />薄々お分かりかと思います。<br />私のSLでの時間は、すっかり止まっていました。<br /><br />現実の私は、この半年で、母親になり、<br />夫を取り巻く世界に翻弄され、<br />いまだ、現実の中に立つことにいっぱいいっぱいです。<br /><br />もう戻ることは、ないだろう。<br /><br />そう思っていたSLへ、<br />今一度戻る決心をしたのは、<br />友人の言葉でした。<br /><br />「SLだからこそ、できることがある。」<br /><br />そして、夫のこの台詞が、私に火をつけました。<br /><br />「これも一つの現実だというなら、<br />それを自分に認めさせてみろ。」<br /><br />そうして、始まった私の再スタート。<br />復帰の最初のステージをジャズとアートの祭典にいただくことができました。<br />これが幸運かどうかは、まだわかりません。<br />無邪気に喜ぶには、私には空白が大き過ぎます。<br /><br />さて、言い訳はこの辺りで終わりにしまして、<br />今回のライブのご案内をさせていただきます。<br /><br /><br />今回は、ジャズトリオに挑戦です。<br />私以外のメンバーは、いづれも本業のジャズマンたちです。<br /><br />クラシック音楽の私とジャズの世界の彼らの<br />本気の勝負をお聞かせしたいと思います。<br /><br />馴染みのある日本の曲を中心に、<br />ちょっとだけノスタルジックな気分を味わって<br />いただきたいと思います。aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-8538352525709340452011-03-14T14:42:00.001+09:002011-03-14T14:42:40.535+09:00本日です!本日23時からです!<br>会場は以下の通り。<p>いずれも、<br>リラックスしていただける場所です。<p>お好きなところを選んで、<br>ゆっくりお聞きください。<p><a href="http://maps.secondlife.com/secondlife/sunset%20resort2/138/216/24">http://maps.secondlife.com/secondlife/sunset%20resort2/138/216/24</a><p><a href="http://maps.secondlife.com/secondlife/Compotista/89/168/22">http://maps.secondlife.com/secondlife/Compotista/89/168/22</a><p><a href="http://maps.secondlife.com/secondlife/Waterland%202/83/25/805">http://maps.secondlife.com/secondlife/Waterland%202/83/25/805</a><p><a href="http://maps.secondlife.com/secondlife/feast/100/110/35">http://maps.secondlife.com/secondlife/feast/100/110/35</a><p><a href="http://maps.secondlife.com/secondlife/feast/199/145/26">http://maps.secondlife.com/secondlife/feast/199/145/26</a><p><a href="http://maps.secondlife.com/secondlife/feast/217/120/24">http://maps.secondlife.com/secondlife/feast/217/120/24</a><p> その他の詳細は、<br>また追ってご連絡します!aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-35108832986164689602011-03-10T13:01:00.002+09:002011-03-10T13:04:49.738+09:00夜の庭でニ胡は、いかがですか?<p class="mobile-photo"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-7cfRx0FXbRs/TXhNA3yvQaI/AAAAAAAAAEw/SsIp7ltyFDk/s1600/IMG_1668-767226.jpg"><img src="http://1.bp.blogspot.com/-7cfRx0FXbRs/TXhNA3yvQaI/AAAAAAAAAEw/SsIp7ltyFDk/s320/IMG_1668-767226.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5582296415497830818" /></a></p><p class="mobile-photo"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-vUCePbRbQKA/TXhNBDHPDMI/AAAAAAAAAE4/LQDrOkuT71o/s1600/IMG_0008-768245.jpg"><img src="http://2.bp.blogspot.com/-vUCePbRbQKA/TXhNBDHPDMI/AAAAAAAAAE4/LQDrOkuT71o/s320/IMG_0008-768245.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5582296418536590530" /></a></p>詳しいご案内の前に、<br />まずは、楽器の紹介を一つ。<p>11日 22時からのライブでは、<br />私の他にもう一人演奏者がおります。<br />彼が扱う楽器は二胡。<br />いわゆる中国胡弓です。<p>日本の胡弓は、<br />まるで三味線を縦にしたようなものですが、<br />中国胡弓は、<br />蛇の皮を貼った胴体を膝の乗せて弾きます。<br />弾くのは、同じく弓ですが、<br />二胡の方がスッキリしています。<p>前回使いましたのは、<br />この胡弓のほうでしたが.....<br />今回はこちら、中国胡弓という二胡を合わせてみようとおもいます。<p>二胡の演奏者は、背の高い男性です。<br />女であるわたしより、ずっと繊細な手をしていまして、<br />若干の嫉妬を覚える程です。<p>会場であるお庭を拝見して、<br />イメージした二胡の音を、<br />本当に気持ちよく奏でてくれます。<p>クラシックから、<br />ニューエイジまで。<p>ただいま、色々挑戦中です。<p>どうぞお楽しみください。<p>日時:3月11日 date : March 11<br />日本時間22時 開始 time : 5:00 AM (SLT) start<br />場所:feast のFantasy Garden place: Fantasy Garden of feast<p>演奏曲目 program <br /> ショパン ノクターン Chopin Nocturne No.2<br /> ショパン ノクターン Chopin Nocturne No.22<br /> SWEET DREAMS<br /> SILENT MOON<br /> 他4曲 etc<br /><a href="http://maps.secondlife.com/secondlife/feast/208/117/25">http://maps.secondlife.com/secondlife/feast/208/117/25</a>aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-82778464150673946652011-02-24T20:23:00.002+09:002011-02-24T20:25:28.380+09:00いつもの仲間<p class="mobile-photo"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-C_0WZ4K3Img/TWY_tT-rKkI/AAAAAAAAAEo/rEuRCE-MvO8/s1600/IMG_2991-711286.jpg"><img src="http://1.bp.blogspot.com/-C_0WZ4K3Img/TWY_tT-rKkI/AAAAAAAAAEo/rEuRCE-MvO8/s320/IMG_2991-711286.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5577215236234750530" /></a></p><br /><br />いよいよ、あと2日。<br />わたし自身とても楽しみにしているのですが、<br />最後は、私のパートナーのご紹介です。<br /><br /><br />常にわたしのそばにいるのが、この4台の内の2台。<br />それぞれ性格の違うパートナーですので、<br />曲や気分によって使い分けています。<br /><br />疲れそうな曲の時は、<br />気難しい子は使わない...とか...<br />または、あえて使ってみるとか(笑)<br />その程度の選び方です。<br /><br />今回お稽古に使っていますのは、<br />一方はイタリア出身。<br />ファツィオーリというメーカーのものです。<br />気質もイタリア生まれにふさわしく、<br />カラッとした音と、なめらかな鍵盤の動きが良いのです。<br /><br />もう一方は、オーストリア出身。<br />リストの演奏にも耐えたと言われるベーゼンドルファーです。<br />リストモデルと言われるこちら。<br />重厚な音と、守備範囲の広い表現力は、<br />演奏家にとって驚異でもあり、頼もしくもあります。<br /><br />コンサートグランドよりは、少し小さめのこの4台。<br />さて、アラビアンな仲間とどう通じ合うか。<br /><br />乞うご期待!aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-73132318166968449812011-02-23T13:03:00.000+09:002011-02-23T13:04:19.290+09:00アラビアンバッハちょっと時間が空いてしまいましたが....こんにちは、amina Aeonです。<br /><br />3回に渡り楽器を紹介させていただきましたが、ついに、<br />実際にお聞かせできる機会がきました!<br /><br />今週土曜日です!<br />私にしては珍しいことに。<br /><br />今回は、せっかくご紹介したのだからと....いくつかの楽器ごとの演奏も用意させていただきました。<br /><br />アラビアンな仲間たちの魅力を<br />存分に味わっていただけると思います。<br /><br />総勢9名<br />ご紹介した楽器に、歌手、ハンドベル、ヴィオラチェロも加わります。<br />前回よりも、いろいろな音をお楽しみください!<br /><br />2/26 22時から<br />あまつ高天原ステージにて<br />http://slurl.com/secondlife/Amatsu/94/111/680<br /><br />ご来場お待ちしています!aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-62728734565083427992011-02-15T14:13:00.002+09:002011-02-15T14:17:49.497+09:00大いなる勘違い(笑)<p class="mobile-photo"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-GYWb6thr1hs/TVoLk1CDVPI/AAAAAAAAAEQ/nWBDHDiyIZQ/s1600/IMG_0139-734506.jpg"><img src="http://3.bp.blogspot.com/-GYWb6thr1hs/TVoLk1CDVPI/AAAAAAAAAEQ/nWBDHDiyIZQ/s320/IMG_0139-734506.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5573780216163292402" /></a></p><p class="mobile-photo"><a href="http://1.bp.blogspot.com/-qrkQz7WEjxs/TVoLk34d-GI/AAAAAAAAAEY/fbQ_yciKhCs/s1600/IMG_1007-735549.jpg"><img src="http://1.bp.blogspot.com/-qrkQz7WEjxs/TVoLk34d-GI/AAAAAAAAAEY/fbQ_yciKhCs/s320/IMG_1007-735549.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5573780216928401506" /></a></p><p class="mobile-photo"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-D-JUxWKQONo/TVoLlJujSfI/AAAAAAAAAEg/kDaufDyecDY/s1600/IMG_7293-735976.jpg"><img src="http://4.bp.blogspot.com/-D-JUxWKQONo/TVoLlJujSfI/AAAAAAAAAEg/kDaufDyecDY/s320/IMG_7293-735976.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5573780221718645234" /></a></p><br /><br />楽器紹介はつづきます。<br /><br />いよいよ、おなじみの楽器が並びます。<br />まずは、インドといえば!のシタール。<br /><br />これも大きな楽器で、全長は1.2mほど。<br />抱えて、ギターのように弾きます。<br />弦は、上下2つに分かれて張られています。<br />弦を引っ張ることで、音階を上げていくので、<br />主弦の下はなんにもない...らしいです。<br /><br />中には、こんな風に、細工の素晴らしいものもあります。<br />シタール奏者のお姉さんは、いつもこの大きな楽器に<br />背負われてるのか、背負っているのかわからない状態で、<br />スタジオ入りします。<br /><br />次の楽器は、サントゥール。<br />私実は、この楽器をシタールだと、<br />最近までおもっていました。<br />まさに、大いなる勘違い。。。。<br /><br />北インドの楽器で、<br />張られた弦を鉢で叩いて音を出します。<br />なんとも不思議な楽器です。<br />はじめの難関が調弦で、<br />引く前にこれをしないと....気の抜けたへよぉーんという音しか出ません(笑)<br /><br />もちろん....弾いている途中にもその手のアクシデントは、<br />つきもののようです。<br /><br />演奏者は、こちらも女性が担当しています。<br />手順の多い調弦をサクッとものの数分で済ます彼女の耳は、<br />日常生活でも地獄耳と評判です。aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-62765304930646188752011-02-10T14:45:00.002+09:002011-02-10T14:52:27.426+09:00これさえあれば、アラビア風!<p class="mobile-photo"><a href="http://3.bp.blogspot.com/-mdaoSJt6HVo/TVN7f2q6wOI/AAAAAAAAAEI/aHKYpGwVsU0/s1600/IMG_0125-734855.jpg"><img src="http://3.bp.blogspot.com/-mdaoSJt6HVo/TVN7f2q6wOI/AAAAAAAAAEI/aHKYpGwVsU0/s320/IMG_0125-734855.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5571932951169122530" /></a></p><br /><br />素焼きの艶やかなボディの太鼓<br />名前は、ダルブッカといいます。<br /><br />ベリーダンスのバックで、<br />見たことのある方もいるのではないでしょうか?<br />イスラエル、トルコでは、欠かせない打楽器です。<br /><br />この音さえはいれば、なんとなくアラビア風になってしまう....<br />そんな便利な子です。<br />ただし、一歩間違えると大変なことになります。<br />それは...止めるタイミングが掴み辛いこと。。。<br /><br />興にのってしまい泥沼にはまることが、よくあるのが、<br />この楽器の奏者です。<br /><br />そして、セッション中一番登場も多くなっています(笑)aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-85570443040452276552011-02-09T10:39:00.003+09:002011-02-09T10:47:55.107+09:00馬主です。。。<p class="mobile-photo"><a href="http://3.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/TVHwYh6Z62I/AAAAAAAAADw/ACVInGXRSi0/s1600/IMG_4650-786400.jpg"><img src="http://3.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/TVHwYh6Z62I/AAAAAAAAADw/ACVInGXRSi0/s320/IMG_4650-786400.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5571498518244879202" /></a></p><p class="mobile-photo"><a href="http://3.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/TVHwY7poiUI/AAAAAAAAAD4/aSw7aHma1lg/s1600/IMG_8716-787496.jpg"><img src="http://3.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/TVHwY7poiUI/AAAAAAAAAD4/aSw7aHma1lg/s320/IMG_8716-787496.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5571498525153855810" /></a></p><p class="mobile-photo"><a href="http://1.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/TVHwZGzNqaI/AAAAAAAAAEA/H2LHT-Ylamg/s1600/IMG_3578-788475.jpg"><img src="http://1.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/TVHwZGzNqaI/AAAAAAAAAEA/H2LHT-Ylamg/s320/IMG_3578-788475.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5571498528146827682" /></a></p><br /><br />バッハを、アラビアンアレンジで....という無謀な企画のお仲間の1人。<br />彼は、胡弓弾きですが、<br />今回は、特製の馬頭琴を使っています。<br /><br />頭に馬がついてるんですよ。<br /><br />白いのと、茶色の。<br /><br />実は白いの....馬の骨でできています。<br />愛馬を死んでも連れて歩くためのものなんだそうです。<br />彼のものは....愛馬ではありませんが....。<br /><br />いつもしっかり抱えています。<br />愛情は、溢れんばかりなのだそうです。<br /><br />顔は写すな...とおこられたので、<br />愛器とのラブラブショットで失礼します~。aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-21909355389918575362011-02-08T15:34:00.003+09:002011-02-09T10:49:49.344+09:00まさに!<p class="mobile-photo"><a href="http://4.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/TVDj_fEANBI/AAAAAAAAADo/kYRvuCeP_uM/s1600/IMG_9693-776670.jpg"><img src="http://4.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/TVDj_fEANBI/AAAAAAAAADo/kYRvuCeP_uM/s320/IMG_9693-776670.jpg" border="0" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5571203418866856978" /></a></p><br />ただいま、お稽古中<br /><br />でかいでかいと言われる手ですが....。<br />こうしてみると...そうでもないような?<br /><br />...あ、気のせいですか。。。<br /><br />親指の先から小指の先まで、<br />約22センチ。<br /><br />1オクターブとミまで、楽勝です。<br />でもだからこそ、余裕をもってオクターブを<br />弾けるんです.......。aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-56872925091594136142011-02-07T13:40:00.002+09:002011-02-07T14:06:59.204+09:00アレンジ開始一ヶ月年末前から始めていたアレンジがついに佳境にはいった。<br />....そんなことを言い始めて..はや一ヶ月。<br />作業は、サクサクとはいかない。<br /><br />民族楽器総勢9名。それと私。<br />まずは、楽譜の分解作業から開始する。<br /><br />分解し、組み合わせ、<br />アレンジし......<br />これを幾度となく繰り返す。<br /><br />はっきり言って途方に暮れる作業である。<br /><br />飛び交うアラビア語は、<br />はじめこそちんぷんかんぷんだったが、<br />今なら、なんとなくわかる(笑)<br />彼らの口から出る一番多い言葉は、「頑固者!」だと思う。<br />これも、そう言ってるんだろうな....と言う想像でしかないのだが....。<br /><br />融通の聞かない私<br />融通のききすぎる彼ら<br /><br />これでは、対決は避けられなくて当然。aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-14601385419654564442010-09-24T10:17:00.000+09:002010-09-24T10:18:15.807+09:00FREDERIC 第四夜開幕お待たせしました!<br />FREDERIC第四夜、いよいよ開幕です。<br /><br />ショパンイヤーの連続企画「FREDERIC」もいよいよ4回目。<br />自分の音楽と出会い、スタイルを身につけたショパンは、いよいよその才能をこれでもかっと発揮していきます。<br /><br />今回のFREDERICは、ショパンの真骨頂とも言える曲目の連続でおおくりします。<br /><br />最高に脂の乗った音楽家時代のショパンに出会いにいらっしゃいませんか?<br /><br />2つのポロネーズop.26 <br />ノクターンop.27 <br />12の練習曲op.25 <br />スケルツォ第2番 変ロ短調op.31<br /><br />など、ショパン好きにはたまらない....<br />ショパン弾きには、鬼のような...状態で、お待ちしています!<br /><br />日時 9月25日 22:30 <br /><br />会場 当日発表 予定<br /><br />たっぷり2時間。<br />FREDERICの世界をご一緒しましょう!aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-81473956955537153832010-08-10T23:49:00.002+09:002010-08-11T00:00:15.589+09:00FREDERIC 開幕!<a href="http://2.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/TGFpX2XvkEI/AAAAAAAAADI/g2bmckCRyeQ/s1600/img.jpg"><img style="TEXT-ALIGN: center; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 120px; DISPLAY: block; HEIGHT: 107px; CURSOR: hand" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5503796078076465218" border="0" alt="" src="http://2.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/TGFpX2XvkEI/AAAAAAAAADI/g2bmckCRyeQ/s320/img.jpg" /></a><br /><div>一年間を通して、ショパンの一生をめぐるFREDERIC</div><br /><div>先日の第一夜には、平日の夜にもかかわらず、</div><br /><div>多くのお客様にお越しいただき大変感謝しております。</div><br /><div></div><br /><div>本日の告知は、その続きでござます。</div><br /><div></div><br /><div>今回は、8月11,12日と、2夜連続でお送りしたいと思います。</div><br /><div></div><br /><div>まず、11日。</div><br /><div>ウィーン、パリと活動の場を移すショパンの足跡を追いかけます。</div><br /><div>すでに、作曲家、音楽家が多く活躍していたパリで、</div><br /><div>ショパンは、活路を見出すため、ある選択をします。</div><br /><div>それは、ヴィルトーゾと呼ばれる名人たちのための技巧を凝らした作品を作ること。</div><br /><div>これでもか、と超絶技巧の粋を凝らしたショパンの名曲をどうぞ、お楽しみください。</div><br /><div></div><br /><div>続きまして、12日は、ショパンの初恋に焦点を当てます。</div><br /><div>「ピアノの詩人」と呼ばれるショパンのいよいよ本領発揮です。</div><br /><div>初恋の女性へ送ったとされるワルツを初めとして、</div><br /><div>いつくもの叙情的な音楽をお届けできることと思います。</div><br /><div></div><br /><div>体力勝負な部分もございますが、</div><br /><div>どうぞ、皆様のお越しを心からお待ち申し上げます。</div><br /><div></div><br /><div>開演は、どちらも22時の予定です。</div><br /><div></div><br /><div>夏の短夜を、</div><br /><div>ご一緒させていただければ、幸いです。</div><br /><div></div>aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-61000806546042580222010-07-23T14:30:00.003+09:002010-07-23T14:57:18.203+09:007月定期公演 IN Amatuさて、7月のAmatu定期公演は、会場をラウンジに移し、オペラを中心に取り上げました。<br /><br />会場がラウンジということ、<br /><br />それから、クラシックの世界では夏は音楽祭シーズンということもあり、<br /><br />いつもとは多少違ったものをお届けしようと思ったのが、きっかけです。<br /><br /><br /><br />現役のオペラ歌手の協力も無事得ることでき、<br /><br />私自身とても楽しい時間を過ごすことができました。<br /><br /><br /><br />お越しくださった皆様にも、心からお礼申し上げます。<br /><br />平日の、夜という悪条件にもかかわらず、<br /><br />たくさんのお客様に、聞いていただける。<br /><br />この幸せを、これからも、演奏を通してお返しできれば、と思います。<br /><br /><br /><br />7月定期演奏会の曲目、および一言。<br /><br /><br /><br /> 私のお父さん~ジャンニスキッキから~ <br /><br />プッチーニのオペラからの選曲です。<br /><br />恋人とどうしても、結ばれたい娘は、この歌を歌って、父親に助けを求めます。<br /><br />「このお願いを聞いてもらえないなら、私は身を投げてしまうわ。」<br /><br />その言葉を聴いて、動かない父親がいるでしょうか。<br /><br /><br /><br /> ウィーンの夜会のパラフレーズ~こうもりより~<br /><br /> 毎年、ウィーンの一年は、このオペラで終わります。<br /><br />なかでも、12月31日の夜公演は、ガラパフォーマンスもあり、大変な賑わいです。<br /><br />ちょっとけだるく、とびきりおしゃれに。<br /><br />そんなウィーンっ子の大好きなオペレッタです。序曲から、数曲アレンジしました。<br /><br /> <br /><br /> ワルキューレの騎行~ヴァルキューレより~ <br /><br />ご存知ワーグナー。ブリュンヒルデの出撃の曲です。<br /><br />私は、「騎行」をずっと「奇行」だと思っていました。<br /><br />音楽を聴いて、「さもありなん」と思っていたある日、師匠に、大笑いされました。<br /><br />そんな切ない思い出の曲です。<br /><br /><br /><br /> 歌に生き愛に生き~トスカ~<br /><br />歌いだしは、「Vissi d'arte Vissi d'amore」<br /><br />悩める歌姫トスカは、恋人への信頼と、愛情に悩み、神様へこう問いかけるのです。<br /><br />「歌にいき、愛にいき、あなたに忠実に生きてきたのに、なぜ、これほどに苦しめるのですか?」<br /><br />神様の答えは、どうだったのか。<br /><br />それは、ぜひオペラをご覧ください。<br /><br />プッチーニ作曲。<br /><br /><br /><br /> サムソンとダリラの主題による幻想曲<br /><br />サン=サンス作曲のフランスオペラです。<br /><br />怪力サムソンと、その秘密を探るために彼に近づく妖艶な美女ダリラ。<br /><br />この二人の主題をつかった幻想曲です。<br /><br />この二人、ちっとも愛情はなかったのでしょうか?<br /><br />私には、そうは思えませんが・・・。<br /><br /><br /><br /> 薔薇の騎士の最後の二重奏によりソナタ<br /><br />ドイツオペラの名曲「バラの騎士」の最後のデュエットを使ったソナタです。<br /><br />求婚の為の銀のバラを、女性に届ける使者を、「バラの騎士」といいます。<br /><br />ところが、その使者と、女性が互いに恋に落ちたら・・・。<br /><br />ドイツオペラの特徴とも言える長い長い最後の二重奏です。<br /><br /><br /><br /> 蝶々夫人の面影<br /><br />日本を舞台にしたオペラです。<br /><br />結婚式の音楽から、ドラマチックな最後まで、<br /><br />オペラの情景が伝わるような音楽に構成されています。<br /><br />余すところなく、オペラを盛り込む。<br /><br />そうすると、こんな風になるのでしょう。<br /><br />2時間半のオペラが、12分に。<br /><br /><br /><br /> ホフマンの舟歌<br /><br />3部構成のホフマン物語。<br /><br />その中のヴェネツィアの幕、ラストの曲です。<br /><br />愛した女性に、影を奪われたホフマンは、<br /><br />この曲とともに、自分の下を去る女性を見かけます。<br /><br />どこか、おっとりとして、それでいて、エキゾチック。<br /><br />ゴンドラの乗りながら、さっていく女性。<br /><br />「これは夢なのだ、さあ眠って忘れてしまえ」という合唱の歌声に、<br /><br />ホフマンは、ますます現実との境目を忘れるのです。<br /><br /><br /><br /> 花の二重奏~ラクメより~<br /><br />ドリーブのオペラ「ラクメ」は、インドを舞台にした物語です。<br /><br />ヒロインのラクメは、この歌を侍女と歌いながら、<br /><br />ジャスミンなどの薫り高い花々を、次々とつんできます。<br /><br />いくつもの重なる音が、波紋のように広がっていく曲です。<br /><br /><br /><br /> カスタ・ディーバ~ノルマより~<br /><br />「清らかな女神よ」と訳されるこの曲は、ソプラノ歌手の難関といわれる難しい曲のひとつです。<br /><br />この曲を歌うには、覚悟がいります。<br /><br />舞台は、ローマ。<br /><br />ドルイド教の巫女王と、ローマ仕官との恋物語です。<br /><br />リストの「ノルマの回想」とは、また違う。<br /><br />透明なノルマの世界を表現できれば、と思いました。<br /><br />私のノルマのイメージは、「青い女神」です。<br /><br /><br /><br />Aria<br /><br /> <br /><br /> ある晴れた日に <br /><br />蝶々婦人からのアリアです。<br /><br />長崎で、2週間暮らしただけの夫を待つ、<br /><br />蝶々さんは、この曲を歌いながら、そのときを夢見ています。<br /><br />「ある晴れた日に、この海の先に軍艦が見えて・・・」<br /><br />と歌いだされるこの曲は、この先を暗示するかのように、<br /><br />少しドラマチックすぎるメロディが盛り込まれています。<br /><br /><br /><br /> ドレッタの夢<br /><br />これもプッチーニ。<br /><br />「つばめ」というオペラの曲です。<br /><br />大変に短いオペラで、単独で演奏されることはめったにありません。<br /><br />「こんな恋ができなら・・もうそれでいいの。それが、ドレッタノ恋。それが、ドレッタノ夢。」<br /><br />そんな風に彼女は、歌い上げます。<br /><br />ピアノから始まり、オーケストラに音を引き継ぐちょっと珍しい曲です。<br /><br />高音の美しさが、これでもか、と凝縮された大好きなアリアです。<br /><br /><br /><br /> アベマリア<br /><br />ヴェルディのオペラ「オテロ」からの曲です。<br /><br />本来ならば、この前に「柳の歌」というものが入り、<br /><br />そのまま、この曲に続きます。<br /><br />悪い予感に襲われながら、<br /><br />デズデモーナは、この曲を歌い、最後の眠りに落ちるのです。<br /><br /><br /><br /> ロミオとジュリエットの二重奏<br /><br />グノー「ロミオとジュリット」のバルコニーの場面での曲です。<br /><br />予定していた曲ではありません(笑)<br /><br />「私のジュリエット」とロミオが歌いだし、<br /><br />「私のロミオ」と答える。<br /><br />幸せいっぱいのロマンチックな曲です。<br /><br /><br /><br /> そは彼の人か<br /><br />ヴェルディのオペラ「椿姫」<br /><br />主人公ヴィオレッタは、<br /><br />「私が待っていたのは、あの人だったの?」と、自分の心のゆれをこう歌います。<br /><br />歌いだしは「E storano....(不思議だわ・・・不思議だわ・・)」<br /><br />恋の予感に戸惑い、喜び・・葛藤する。<br /><br />本当に、女心は、複雑です。。。<br /><br /><br /><br />歌と、ピアノで、重なった曲は、ピアノ側で、一言書かせていただきましたaminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-15727039446271249352010-06-08T23:44:00.003+09:002010-06-08T23:51:53.341+09:00コンサートのお知らせ<a href="http://1.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/TA5YhG-s71I/AAAAAAAAADA/UodffCYJPTo/s1600/amina-thumb-499x665-978.jpg"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5480415122389004114" style="DISPLAY: block; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 240px; CURSOR: hand; HEIGHT: 320px; TEXT-ALIGN: center" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/TA5YhG-s71I/AAAAAAAAADA/UodffCYJPTo/s320/amina-thumb-499x665-978.jpg" border="0" /></a><br /><div><a href="http://3.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/TA5Xu9yPHqI/AAAAAAAAAC4/qljk1A8nNVo/s1600/Snapshot_015.png"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5480414260927340194" style="DISPLAY: block; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 299px; CURSOR: hand; HEIGHT: 240px; TEXT-ALIGN: center" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/TA5Xu9yPHqI/AAAAAAAAAC4/qljk1A8nNVo/s320/Snapshot_015.png" border="0" /></a><br /><br /><div>きっと中には、もう知ってるさ・・という方もいらっしゃるかもしれません。<br />そして、「いつも急だよね」という方もおっしゃるでしょう。<br /><br />おそらく、後者の方が大多数だと思いますが・・・めげずにご案内させていただきます。。<br /><br /><br />明日、6月9日 23;00(日本時間)<br />Bulebird SIMの一周年のお祝い、ということで、演奏させていただきます。会場は、BAR Argent Daphne<br />とても素敵な雰囲気の大人のBARです。<br /><br />会場はこちらから</div><div><a href="http://maps.secondlife.com/secondlife/BlueBird/175/195/2525">http://maps.secondlife.com/secondlife/BlueBird/175/195/2525</a><br /><br /><br />そして・・もう一件。<br />こちらは、私にしては珍しい週末。 </div><div><br />6月11日 23:00~ amina Aeon in Forlic<br />こちらは、1時間と短いお時間ですが、「ジューンプライド」をテーマに、<br />幸せいっぱいの曲をお届けします。<br />さわやかな初夏を感じていただければ・・と思います。<br /><br />会場は、こちらから。<br /><a href="http://maps.secondlife.com/secondlife/DROBAK%20village/177/192/22">http://maps.secondlife.com/secondlife/DROBAK%20village/177/192/22</a><br /><br />丸投げで、申し訳ないのですが・・・こちらに記事を載せてくださっていますので、よろしければ、ごらんくださいませ。<br /><a href="http://memolypress.com/">http://memolypress.com/</a></div><br /><br /><div></div><br /><br /><div></div></div>aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-183668901065826552010-05-24T13:46:00.002+09:002010-05-24T14:04:23.527+09:00演奏会 本日です当日のお知らせで、申し訳ないのですが。<br />本日 22時より ピアノを弾かせて頂きます。<br />場所は、大変すてきな青いお庭です。<br />ショパンやリストなど、<br />どこかで聞いたことのある曲を、たっぷり2時間お楽しみ下さい。<br /><br />場所は、あとで私を捕まえて、聞いて下さい。<br />出先からのご連絡ですので、URLなどのせられなくて、<br />すみません。<br /><br />取り急ぎご案内でした。aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-48086422660105464612010-05-19T12:50:00.002+09:002010-05-19T12:59:30.948+09:00演奏会のお知らせ昨日のお天気とは、うって変わったような曇り空ですね。<br />皆様、いかがおすごしでしょうか?<br /><br />さて、いくつかピアノを弾く機会をいただきました。<br />詳細は、近日中にお知らせいたしますが、<br />一つは来週に。<br />もう一つは6月の平日の予定です。<br /><br />ただいま来週のものの曲目を選んでいます。<br />会場が、印象的な青いお庭ですので、<br />青いイメージの曲を演奏しようと思っています。aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-64676198984891122682010-05-10T15:19:00.002+09:002010-05-10T15:56:11.229+09:00さて、復活です。秋以来の更新です。<br />その間何をしていたかは、あえて聞かないでください。<br />別に、悪いことをしていたわけは、ありません。<br />かといって良いことをしていたわけでもないのですけれどね。<br /><br />近々、演奏会の予定はあるのですが、まだお知らせするほどには、<br />何も決まっていないので、さて・・・何を書くかな・・と思案中。<br />ここは、私の愛器の紹介をしよう、と思い立ちました。<br /><br />ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、<br />SLでの演奏会の際、私はスタジオに3台のピアノを用意します。<br />正確には、用意していると言うか・・おいてあります。<br />協奏曲の練習をする際、そうそうオーケストラとはあわせません。<br />その場合、一台のピアノで、オーケストラパートを弾き、<br />もう一台で、ピアノのパートを弾く、と言うことになります。<br />3台の内の2台は、このために常に置いてあるピアノです。<br /><br />残る一台は、そのときの演奏曲によって違います。<br />今現在は、ベーゼンドルファーという会社のものが置いてあります。<br />このピアノは、私がピアニストになると決めたときに、師匠2人と買いに行ったものです。<br />いくつも並んだ、ピアノの森の中から、このピアノを選んだわけは、<br />たった一つ。<br />このピアノだけが、頑なに私を無視したからです。<br /><br />先日のスランプで、私は、このピアノを半ば力技でねじ伏せました。<br />「ムネーモシュネー」という異名を持つこのピアノは、しぶしぶと私を主と認めたばかりです。<br />それでも、毎日触れるたびに、その音が変わっていくのを感じます。<br /><br />そのたびに、ピアノも人と同じだと納得するのです。<br /><br />これから、何度もお聞かせする機会があると思います。<br />その際には、ぜひともこのピアノの異名を思い出していただければ、と思います。<br />「ムネーモシュネー」とは、記憶を司る女神の名です。<br /><br />このピアノと奏でる曲は、<br />やさしい記憶を思い出させるものであってほしい。<br /><br />日々そう思いながら、お稽古をしています。aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-91024789747984089832009-10-12T06:38:00.004+09:002009-10-12T06:46:51.679+09:00カボチャの森<a href="http://3.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/StJQzGiWIWI/AAAAAAAAACw/j4x62OxEaHY/s1600-h/Snapshot_066.png"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5391460542774124898" style="DISPLAY: block; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; CURSOR: hand; HEIGHT: 240px; TEXT-ALIGN: center" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/StJQzGiWIWI/AAAAAAAAACw/j4x62OxEaHY/s320/Snapshot_066.png" border="0" /></a> JapanIslandというSIMにこんな感じで、森を作っていたわけですが・・・・。<br />このたび、こちらも閉鎖になるという連絡を受けました。<br />無料で、土地遊びをさせていただいていた身としては、とても残念でもあり・・さびしくもあります。<br /><br /><a href="http://3.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/StJQrLgqCpI/AAAAAAAAACo/kJLwgAy3ecQ/s1600-h/Snapshot_063.png"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5391460406670264978" style="DISPLAY: block; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; CURSOR: hand; HEIGHT: 240px; TEXT-ALIGN: center" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/StJQrLgqCpI/AAAAAAAAACo/kJLwgAy3ecQ/s320/Snapshot_063.png" border="0" /></a> いつSIMが消えるか、わかりませんということで、すぐさますべてを消してしまう気にもならず。<br />コピーOKのものだけで、秋の森にしてきました。<br /><br /><div><a href="http://1.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/StJQfAxAUsI/AAAAAAAAACg/f8CLK99w59Y/s1600-h/Snapshot_061.png"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5391460197627613890" style="DISPLAY: block; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; CURSOR: hand; HEIGHT: 240px; TEXT-ALIGN: center" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/StJQfAxAUsI/AAAAAAAAACg/f8CLK99w59Y/s320/Snapshot_061.png" border="0" /></a><br />かぼちゃまつりの真っ最中。</div><div>ちょっと物淋しいカボチャの森です。</div><div> </div><div>(どうぞ、世界の車窓からの口調でお読みくださいませ)<br /><br /></div><div></div>aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-20135195789902960082009-10-10T00:46:00.002+09:002009-10-10T00:54:38.015+09:00麦畑でこんにちは<a href="http://1.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/Ss9b6trNhUI/AAAAAAAAACY/Y5DDZAIFhkc/s1600-h/Snapshot_054.png"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5390628343237150018" style="DISPLAY: block; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; CURSOR: hand; HEIGHT: 240px; TEXT-ALIGN: center" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/Ss9b6trNhUI/AAAAAAAAACY/Y5DDZAIFhkc/s320/Snapshot_054.png" border="0" /></a> waterland2に作っている鹿のいる島を模様替えしました。<br />ハロウィンですもの・・・かぼちゃですよね・・?<br /><div><a href="http://4.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/Ss9bahDkv9I/AAAAAAAAACQ/8EiNc8-pxk0/s1600-h/Snapshot_053.png"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5390627790093860818" style="DISPLAY: block; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; CURSOR: hand; HEIGHT: 240px; TEXT-ALIGN: center" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/Ss9bahDkv9I/AAAAAAAAACQ/8EiNc8-pxk0/s320/Snapshot_053.png" border="0" /></a><br />カボチャのかかしもふわふわと・・・。</div><div>なにも考えてなさそうに、踊っています。</div><div>夕焼けがおすすめです。</div><div>麦が金色の波のようですよ~。</div><div> </div><div><br /> </div><div></div>aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com3tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-8908243668903812682009-10-07T22:31:00.001+09:002009-10-07T22:41:47.513+09:00ネコのインク<a href="http://1.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/SsyY1_1DuCI/AAAAAAAAACI/JkVBjqKuTDw/s1600-h/Snapshot_052.png"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5389850907490105378" style="DISPLAY: block; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; CURSOR: hand; HEIGHT: 240px; TEXT-ALIGN: center" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/SsyY1_1DuCI/AAAAAAAAACI/JkVBjqKuTDw/s320/Snapshot_052.png" border="0" /></a> はじめは、なんて不細工な子だろう・・・と思っていたんですよね。<br />画廊あたりを、徘徊してる黒猫。<br />名前は「インク」<br />不気味なぐらい大きな目をして、「文句ある?」という顔をして、<br />まるでここの主は自分だといわんばかり。<a href="http://4.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/SsyYmDwR9xI/AAAAAAAAACA/A1SF0cpvdKE/s1600-h/Snapshot_050.png"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5389850633665902354" style="DISPLAY: block; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; CURSOR: hand; HEIGHT: 240px; TEXT-ALIGN: center" alt="" src="http://4.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/SsyYmDwR9xI/AAAAAAAAACA/A1SF0cpvdKE/s320/Snapshot_050.png" border="0" /></a>それでも、一人でいたくないな、と思うとき、インクは、必ずそばに寄ってくる。<br />まるで、「お見通しよっ、世話のかかる子ね~」といわんばかりに(笑)<br />かわいくない黒猫との意地の張り合いは、今日は休戦。aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-31388572786117236042009-10-06T01:06:00.003+09:002009-10-06T01:17:33.995+09:00中秋の名月<a href="http://1.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/SsoZt2nhyTI/AAAAAAAAAB4/4h6jPy63B6A/s1600-h/Snapshot_035.png"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5389148179648334130" style="DISPLAY: block; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; CURSOR: hand; HEIGHT: 240px; TEXT-ALIGN: center" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/SsoZt2nhyTI/AAAAAAAAAB4/4h6jPy63B6A/s320/Snapshot_035.png" border="0" /></a><br />少し前のことですが、中秋の名月に、SLでもお月見を。<br />この日はRLは、昼間は雨。<br />ただし、それがよかったようで、雲の隙間から見える月は、いつにない白さでした。<br /><br />一日中ほぼ、音楽のことしか考えていない生活を始めて、8年ほどになります。<br />毎日、音と向き合い、嫌になるほど練習をしても、ダメなことはあります。<br />そんなときに、ふっと思い出すのは、自然の音に耳を向けろ、といった先人の言葉です。<br />「自然の音で、耳触りになるものは、一つとしてないのだ」<br />というその言葉を思い出したのは、このお月見会場の虫の音が、すばらしく良かったからです。<br /><br />秋のひと時を、ゆっくり、虫の音を聞きつつ楽しむ。<br />そんな時間もSLなら、いつでも楽しめそうですね。aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-47250251475119579032009-10-06T00:37:00.003+09:002009-10-06T01:04:36.816+09:00本日のお客様<a href="http://3.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/SsoS-9F7ZLI/AAAAAAAAABw/SKmKcVQzbXk/s1600-h/Snapshot_046.png"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5389140776862835890" style="DISPLAY: block; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; CURSOR: hand; HEIGHT: 240px; TEXT-ALIGN: center" alt="" src="http://3.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/SsoS-9F7ZLI/AAAAAAAAABw/SKmKcVQzbXk/s320/Snapshot_046.png" border="0" /></a> 久しぶりに、どうしてもピアノを弾きたくて、弾きたくて。。。<br />船着き場で、勝手に演奏しています。<br />本日のお客さまは、この御三方。いつも、楽しく聞いてくださるうれしいお客様です。<br />曲目は、リスト、リスト、リスト。<br />超絶技巧ばかりが、注目されるリストですが、実は、ロマンチストさんなのです。<br /><br />ただし、弾くにはちょっとばかり集中力と、気合が必要です。<br />というのも・・・楽譜を追いかけつつでは、間に合わないのです・・指が(笑)<br /><br />リストを弾きたくなったきっかけは、この風景。<br /><br /><a href="http://1.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/SsoS0yvVSFI/AAAAAAAAABo/MTlJTAlzl5Q/s1600-h/Snapshot_043.png"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5389140602285017170" style="DISPLAY: block; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; CURSOR: hand; HEIGHT: 240px; TEXT-ALIGN: center" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/SsoS0yvVSFI/AAAAAAAAABo/MTlJTAlzl5Q/s320/Snapshot_043.png" border="0" /></a> Waterland3のとある場所です。<br />終わりと、始まりが混ざりあったこの場所。<br />ゲーテの詩を思い出しつつ、バッハを弾いていましたが・・どうもしっくりこない。<br />何かが違う・・??<br />おそらく、バッハでは軽やか過ぎるのでしょう。<br />で、選んだのは、リストの「夕べの調べ」<br /><br />超絶技巧練習曲11番。練習曲じゃないだろっ!と、突っ込みたくなるものではありますが、<br />実は、難しいのは・・・頑張って弾いているように、みえない努力だったりします。<br />音楽が、緩やかなだけに気を抜くと必死さが、漏れてしまって聞くに堪えないことになる。<br />リストの曲はおおむね、そうなんですが・・これはとくにそう(汗)<br /><br />初めの和音と、それに続くメロディが、この曲の印象を決めます。<br />私は・・遠くから聞こえる鐘の音をイメージしています。<br />その後は、実は音を追いかけるのに必死です(笑)<br />家に帰りたいような・・・帰りたくない。<br />安らぐ場所はあるのに・・・そこではない、なにかを探している・・・。<br />そんな旅人へささげる一曲です。aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-8949267803120483352009-10-04T10:14:00.003+09:002009-10-04T10:54:21.567+09:00バッハは苦手秋になると、バッハを弾きたくなる。<br />「ふんふ〜ん♬」と上機嫌で、楽譜を引きずり出し…<br />そこで、大概思考がとまる。<br />私は、バッハが苦手なのだ。<br /><br />あの何とも古風な、それでいてオシャレなバッハ。<br />ついつい眠くなってしまうバッハ。<br /><br />バッハの演奏の難しさは、一つには、楽器が違うことがあるとおもう。<br />例えば、チェンバロで弾けば、自然に減衰してできる音の切れ目、<br />音と音との受け渡しが、ピアノでは、難しい。<br />ならば、ペダルを踏めばいいのだが、<br />これでは、音に色気が出すぎる気がする。<br /><br />で、ペダルを踏まずに、滑らかにかつ小気味良く、<br />音を繋ぐことになるのだが・・・。<br />テヌートとスタッカート・・・・。<br />この二つをどう一緒にひけとーーーーー!!<br />と、頭を抱えたくなる。。<br /><br />私のバッハ嫌いの要因は、じつはそこ。<br />ともあれ、しばらくはバッハにチャレンジ!<br />お気に召しましたら、拍手をお願いします。aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-7510923934869157704.post-76250296694553975132009-09-19T23:47:00.000+09:002009-09-19T23:48:10.262+09:00<a href="http://1.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/SrTvCThJKxI/AAAAAAAAABQ/co2aUrJnuuQ/s1600-h/%E7%9C%8B%E6%9D%BF.jpg"><img id="BLOGGER_PHOTO_ID_5383190277492648722" style="DISPLAY: block; MARGIN: 0px auto 10px; WIDTH: 320px; CURSOR: hand; HEIGHT: 240px; TEXT-ALIGN: center" alt="" src="http://1.bp.blogspot.com/_bdsffXAdV68/SrTvCThJKxI/AAAAAAAAABQ/co2aUrJnuuQ/s320/%E7%9C%8B%E6%9D%BF.jpg" border="0" /></a>aminahttp://www.blogger.com/profile/17517254369478631531noreply@blogger.com3