中秋の名月


少し前のことですが、中秋の名月に、SLでもお月見を。
この日はRLは、昼間は雨。
ただし、それがよかったようで、雲の隙間から見える月は、いつにない白さでした。

一日中ほぼ、音楽のことしか考えていない生活を始めて、8年ほどになります。
毎日、音と向き合い、嫌になるほど練習をしても、ダメなことはあります。
そんなときに、ふっと思い出すのは、自然の音に耳を向けろ、といった先人の言葉です。
「自然の音で、耳触りになるものは、一つとしてないのだ」
というその言葉を思い出したのは、このお月見会場の虫の音が、すばらしく良かったからです。

秋のひと時を、ゆっくり、虫の音を聞きつつ楽しむ。
そんな時間もSLなら、いつでも楽しめそうですね。


2 コメント:

匿名 さんのコメント...

もどきですが、自然は偉大ですなぁ。
SL長くやってると、どんどん地味に渋くなっていくような気がします。

amina さんのコメント...

SLじみ生活を目指しましょう。
地に足付いた生活が一番ですよね、人間。

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