カボチャの森

JapanIslandというSIMにこんな感じで、森を作っていたわけですが・・・・。
このたび、こちらも閉鎖になるという連絡を受けました。
無料で、土地遊びをさせていただいていた身としては、とても残念でもあり・・さびしくもあります。

いつSIMが消えるか、わかりませんということで、すぐさますべてを消してしまう気にもならず。
コピーOKのものだけで、秋の森にしてきました。


かぼちゃまつりの真っ最中。
ちょっと物淋しいカボチャの森です。
(どうぞ、世界の車窓からの口調でお読みくださいませ)



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麦畑でこんにちは

waterland2に作っている鹿のいる島を模様替えしました。
ハロウィンですもの・・・かぼちゃですよね・・?

カボチャのかかしもふわふわと・・・。
なにも考えてなさそうに、踊っています。
夕焼けがおすすめです。
麦が金色の波のようですよ~。



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ネコのインク

はじめは、なんて不細工な子だろう・・・と思っていたんですよね。
画廊あたりを、徘徊してる黒猫。
名前は「インク」
不気味なぐらい大きな目をして、「文句ある?」という顔をして、
まるでここの主は自分だといわんばかり。それでも、一人でいたくないな、と思うとき、インクは、必ずそばに寄ってくる。
まるで、「お見通しよっ、世話のかかる子ね~」といわんばかりに(笑)
かわいくない黒猫との意地の張り合いは、今日は休戦。


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中秋の名月


少し前のことですが、中秋の名月に、SLでもお月見を。
この日はRLは、昼間は雨。
ただし、それがよかったようで、雲の隙間から見える月は、いつにない白さでした。

一日中ほぼ、音楽のことしか考えていない生活を始めて、8年ほどになります。
毎日、音と向き合い、嫌になるほど練習をしても、ダメなことはあります。
そんなときに、ふっと思い出すのは、自然の音に耳を向けろ、といった先人の言葉です。
「自然の音で、耳触りになるものは、一つとしてないのだ」
というその言葉を思い出したのは、このお月見会場の虫の音が、すばらしく良かったからです。

秋のひと時を、ゆっくり、虫の音を聞きつつ楽しむ。
そんな時間もSLなら、いつでも楽しめそうですね。


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本日のお客様

  久しぶりに、どうしてもピアノを弾きたくて、弾きたくて。。。
船着き場で、勝手に演奏しています。
本日のお客さまは、この御三方。いつも、楽しく聞いてくださるうれしいお客様です。
曲目は、リスト、リスト、リスト。
超絶技巧ばかりが、注目されるリストですが、実は、ロマンチストさんなのです。

ただし、弾くにはちょっとばかり集中力と、気合が必要です。
というのも・・・楽譜を追いかけつつでは、間に合わないのです・・指が(笑)

リストを弾きたくなったきっかけは、この風景。

Waterland3のとある場所です。
終わりと、始まりが混ざりあったこの場所。
ゲーテの詩を思い出しつつ、バッハを弾いていましたが・・どうもしっくりこない。
何かが違う・・??
おそらく、バッハでは軽やか過ぎるのでしょう。
で、選んだのは、リストの「夕べの調べ」

超絶技巧練習曲11番。練習曲じゃないだろっ!と、突っ込みたくなるものではありますが、
実は、難しいのは・・・頑張って弾いているように、みえない努力だったりします。
音楽が、緩やかなだけに気を抜くと必死さが、漏れてしまって聞くに堪えないことになる。
リストの曲はおおむね、そうなんですが・・これはとくにそう(汗)

初めの和音と、それに続くメロディが、この曲の印象を決めます。
私は・・遠くから聞こえる鐘の音をイメージしています。
その後は、実は音を追いかけるのに必死です(笑)
家に帰りたいような・・・帰りたくない。
安らぐ場所はあるのに・・・そこではない、なにかを探している・・・。
そんな旅人へささげる一曲です。


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バッハは苦手

秋になると、バッハを弾きたくなる。
「ふんふ〜ん♬」と上機嫌で、楽譜を引きずり出し…
そこで、大概思考がとまる。
私は、バッハが苦手なのだ。

あの何とも古風な、それでいてオシャレなバッハ。
ついつい眠くなってしまうバッハ。

バッハの演奏の難しさは、一つには、楽器が違うことがあるとおもう。
例えば、チェンバロで弾けば、自然に減衰してできる音の切れ目、
音と音との受け渡しが、ピアノでは、難しい。
ならば、ペダルを踏めばいいのだが、
これでは、音に色気が出すぎる気がする。

で、ペダルを踏まずに、滑らかにかつ小気味良く、
音を繋ぐことになるのだが・・・。
テヌートとスタッカート・・・・。
この二つをどう一緒にひけとーーーーー!!
と、頭を抱えたくなる。。

私のバッハ嫌いの要因は、じつはそこ。
ともあれ、しばらくはバッハにチャレンジ!
お気に召しましたら、拍手をお願いします。


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9/18は、ノクターンの森での定期演奏会。
今回はジャズを中心にして、案内もボイスを使ってみる。
ボイス…楽はらくなんだけれども、
どうにも、独り言っぽい…のが、恥ずかしい。
「あーーー」とか「うーーー」とか、「えーーー」
とかが、多くて、お客さまも聞きにくかろう、
と思われる。

機会があれば、また・・・そのうちに。。
31人ものお客さま!
びっくり!
でも嬉しい。

いつもいつもたくさんのお客様がきてくださるのは、
ありがたいことです。

曲目は、もはや何を弾いたか、
覚えてません。。。


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waterland3に新しくオープンしましたカフェ。
オーナーは、イタリアの方で、Aoifeさんとおっしゃいます。
17日22:00からオープニングリサイタルをさせていただきました。
・・・SSがなくて済みません。
ちょっと撮る余裕がありませんで。。。。

演奏曲は、ほぼ予定どおりでしたが、
途中で、1時間には足りないことに気がついたので、
2曲プラスしました。

オペラからのアレンジで、
O mio bambino caro
vissi d'arte
アンコールには、Sunnyを。

カフェのぐらいのスペースで、話でもしながら、
気楽にきいてもらえるのも、良いなぁ、というのが、
正直な感想。
演奏会とは違った空気でたのしい。

カフェに入り浸って、一日2ステージとか、
RLのばーのようにできたら良いかも・・・と、
妄想は膨らむばかりです。

来てくださったみなさま、ありがとうございました!
今日も22:00〜
JapanIslandで、ございます!
お待ちしています~。


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本日の覚え書き

カフェのオープニングということで、
さらっと耳障りの良い選曲を。
なんと言っても1時間。
弾き始めれば、あっと言う間に終わってしまう。

さて、本日の曲

time after time
longing
Kanon
senza fine

ジムノペティNo,1
ジュ・トゥ・ヴ

longing,kanonは、ジョージ・ウィンストンの作曲、
アレンジです。
senzafineは、イタリア語のラヴソング
夢は、ドビュッシーから、ジムノペティと、
ジュ・トゥ・ヴは、お馴染みサティの名曲です。
解説は、後日記事にしますが、
まずは、ゆったりと聞いていただければ、とおもいます。

では、22:00から。
お待ちしていますー。


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3夜連続

調子に乗って、引き受けていたら、思わずこういうことになっていました。
次回からは気をつけようと思います・・・。

・・・・ということで、演奏会の日程でございます。

9/17 22:00~
EeFa's coffee and music
Aoife Marvilleさんのカフェのオープニングリサイタルです。
カフェへは、こちらからどうぞ
http://slurl.com/secondlife/Tordangle/14/166/30

9/18 22:00~
Japanisland ノクターンの森
定期演奏会
こちらは、今回はジャズに挑戦!と口がすべってしましました(笑)
ノクターンの森へはこちらから
http://slurl.com/secondlife/JAPAN%20ISLAND/190/74/2

9/19 22:00~
音の森 中央広場
音の森のオープニングイベントに参加させていただきます。
ピアノの音を聞きながら、ダンスもできるようです。
音の森へはこちらから
http://slurl.com/secondlife/train%20train/64/64/2

どちらも、予定は1時間です。
ええ・・あくまでも予定でございますよ・・はい。。
音の森だけは、90分間の予定です。

どうぞ、お時間ありましたらお越しくださいませ
おそらく、いくつも曲は重なると思われます・・・その点だけはご容赦くださいませ。


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悲愴ソナタ

ベートーヴェン
ピアノソナタ第8番ハ短調作品13
『大ソナタ悲愴』(Klaviersonate Nr. 8 c-Moll "Grande Sonate pathétique" )

みなさんよくご存じの「ベートベンの悲愴」というやつである。
3楽章からなるソナタ形式
私はおおよそ20分で、この曲を演奏する。

有名なのは、2楽章目
ゆったりなだらかに、少々切なげに流れるメロディであろう。

悲愴:[名・形動]悲しく痛ましいこと。また、そのさま。「―な面持ち」「―感」。
なのだそうだ。
ただの「悲しい」よりも、辛い状況なのだな、ということはなんとなくわかる。
しかし、私の演奏は、多分それほどに深刻ではない。

悲しいけど・・その先に希望はあったり。
辛いけど・・・それなりに楽しいことを思い出せたり。
落ち込んで、つらくて、悲しくて・・・それでも、ふっと微笑むことができる。
または、悲しすぎて笑ってしまったり。

そんなイメージを、2楽章に持っているからだ。
だから、私の悲愴は、他の演奏家に比べて、
明るい・・・。

絶望の中にある明るさ、とでもいうのかな。
それを、織り込もうとしているといってもいいかもしれない。


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ごあいさつ

「poco a poco」
少しづつゆっくりね、というイタリア語だ。
昔、手仕事をしているおばあちゃんが、よくそう言いながら、
糸を器用に紡いでいた。
で、なんとなく、タイトルいに採用。

SLで、ピアノを弾くようになって、はや一ヶ月と少し。
観客との距離が近く、楽しさは、RLとも変わらない。
が・・・その分私の悪い癖は出やすくなる。

興が乗ると延々と弾き続ける。
説明もなくただ弾く・・。

ついに、友人から苦情が出た。
「せめて、タイトルぐらいは教えてくれ・・」と。

で、このプログである。
SLのこと、音楽のこと、少しづつ書いていこうと思う。
独断と偏見にとんだ、解釈や意見になっているはず。。
それでも、こんな風に考えて弾いているんだな、と、
温かく見守っていただければ・・・・。

どうぞ、よろしくお願いします。


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