いつもの仲間



いよいよ、あと2日。
わたし自身とても楽しみにしているのですが、
最後は、私のパートナーのご紹介です。


常にわたしのそばにいるのが、この4台の内の2台。
それぞれ性格の違うパートナーですので、
曲や気分によって使い分けています。

疲れそうな曲の時は、
気難しい子は使わない...とか...
または、あえて使ってみるとか(笑)
その程度の選び方です。

今回お稽古に使っていますのは、
一方はイタリア出身。
ファツィオーリというメーカーのものです。
気質もイタリア生まれにふさわしく、
カラッとした音と、なめらかな鍵盤の動きが良いのです。

もう一方は、オーストリア出身。
リストの演奏にも耐えたと言われるベーゼンドルファーです。
リストモデルと言われるこちら。
重厚な音と、守備範囲の広い表現力は、
演奏家にとって驚異でもあり、頼もしくもあります。

コンサートグランドよりは、少し小さめのこの4台。
さて、アラビアンな仲間とどう通じ合うか。

乞うご期待!


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アラビアンバッハ

ちょっと時間が空いてしまいましたが....こんにちは、amina Aeonです。

3回に渡り楽器を紹介させていただきましたが、ついに、
実際にお聞かせできる機会がきました!

今週土曜日です!
私にしては珍しいことに。

今回は、せっかくご紹介したのだからと....いくつかの楽器ごとの演奏も用意させていただきました。

アラビアンな仲間たちの魅力を
存分に味わっていただけると思います。

総勢9名
ご紹介した楽器に、歌手、ハンドベル、ヴィオラチェロも加わります。
前回よりも、いろいろな音をお楽しみください!

2/26 22時から
あまつ高天原ステージにて
http://slurl.com/secondlife/Amatsu/94/111/680

ご来場お待ちしています!


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大いなる勘違い(笑)



楽器紹介はつづきます。

いよいよ、おなじみの楽器が並びます。
まずは、インドといえば!のシタール。

これも大きな楽器で、全長は1.2mほど。
抱えて、ギターのように弾きます。
弦は、上下2つに分かれて張られています。
弦を引っ張ることで、音階を上げていくので、
主弦の下はなんにもない...らしいです。

中には、こんな風に、細工の素晴らしいものもあります。
シタール奏者のお姉さんは、いつもこの大きな楽器に
背負われてるのか、背負っているのかわからない状態で、
スタジオ入りします。

次の楽器は、サントゥール。
私実は、この楽器をシタールだと、
最近までおもっていました。
まさに、大いなる勘違い。。。。

北インドの楽器で、
張られた弦を鉢で叩いて音を出します。
なんとも不思議な楽器です。
はじめの難関が調弦で、
引く前にこれをしないと....気の抜けたへよぉーんという音しか出ません(笑)

もちろん....弾いている途中にもその手のアクシデントは、
つきもののようです。

演奏者は、こちらも女性が担当しています。
手順の多い調弦をサクッとものの数分で済ます彼女の耳は、
日常生活でも地獄耳と評判です。


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素焼きの艶やかなボディの太鼓
名前は、ダルブッカといいます。

ベリーダンスのバックで、
見たことのある方もいるのではないでしょうか?
イスラエル、トルコでは、欠かせない打楽器です。

この音さえはいれば、なんとなくアラビア風になってしまう....
そんな便利な子です。
ただし、一歩間違えると大変なことになります。
それは...止めるタイミングが掴み辛いこと。。。

興にのってしまい泥沼にはまることが、よくあるのが、
この楽器の奏者です。

そして、セッション中一番登場も多くなっています(笑)


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馬主です。。。



バッハを、アラビアンアレンジで....という無謀な企画のお仲間の1人。
彼は、胡弓弾きですが、
今回は、特製の馬頭琴を使っています。

頭に馬がついてるんですよ。

白いのと、茶色の。

実は白いの....馬の骨でできています。
愛馬を死んでも連れて歩くためのものなんだそうです。
彼のものは....愛馬ではありませんが....。

いつもしっかり抱えています。
愛情は、溢れんばかりなのだそうです。

顔は写すな...とおこられたので、
愛器とのラブラブショットで失礼します~。


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まさに!


ただいま、お稽古中

でかいでかいと言われる手ですが....。
こうしてみると...そうでもないような?

...あ、気のせいですか。。。

親指の先から小指の先まで、
約22センチ。

1オクターブとミまで、楽勝です。
でもだからこそ、余裕をもってオクターブを
弾けるんです.......。


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アレンジ開始一ヶ月

年末前から始めていたアレンジがついに佳境にはいった。
....そんなことを言い始めて..はや一ヶ月。
作業は、サクサクとはいかない。

民族楽器総勢9名。それと私。
まずは、楽譜の分解作業から開始する。

分解し、組み合わせ、
アレンジし......
これを幾度となく繰り返す。

はっきり言って途方に暮れる作業である。

飛び交うアラビア語は、
はじめこそちんぷんかんぷんだったが、
今なら、なんとなくわかる(笑)
彼らの口から出る一番多い言葉は、「頑固者!」だと思う。
これも、そう言ってるんだろうな....と言う想像でしかないのだが....。

融通の聞かない私
融通のききすぎる彼ら

これでは、対決は避けられなくて当然。


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