大いなる勘違い(笑)



楽器紹介はつづきます。

いよいよ、おなじみの楽器が並びます。
まずは、インドといえば!のシタール。

これも大きな楽器で、全長は1.2mほど。
抱えて、ギターのように弾きます。
弦は、上下2つに分かれて張られています。
弦を引っ張ることで、音階を上げていくので、
主弦の下はなんにもない...らしいです。

中には、こんな風に、細工の素晴らしいものもあります。
シタール奏者のお姉さんは、いつもこの大きな楽器に
背負われてるのか、背負っているのかわからない状態で、
スタジオ入りします。

次の楽器は、サントゥール。
私実は、この楽器をシタールだと、
最近までおもっていました。
まさに、大いなる勘違い。。。。

北インドの楽器で、
張られた弦を鉢で叩いて音を出します。
なんとも不思議な楽器です。
はじめの難関が調弦で、
引く前にこれをしないと....気の抜けたへよぉーんという音しか出ません(笑)

もちろん....弾いている途中にもその手のアクシデントは、
つきもののようです。

演奏者は、こちらも女性が担当しています。
手順の多い調弦をサクッとものの数分で済ます彼女の耳は、
日常生活でも地獄耳と評判です。


0 コメント:

コメントを投稿